おしゃれなお鍋、ストウブ(Staub)の話ではありません・・・
冬場の暖房器具としてファンヒーターと、この石油ストーブを使っています。
便利な暖房器具がある中、レトロなアイテムではありますが、
東日本大震災で電気やガスが数日止まった際に
暖を取りつつ、食事を支えてくれたのが石油ストーブ。
結婚後してからも、防災の観点から
『1つは要るよね!』と全会一致で購入したアイテムです。
最近、このストーブで夕飯を一品作るにはまっています。
野菜をコトコト煮込んだポトフや、
卵と手羽元のさっぱり煮、
カレーのあたためや、お湯も沸かしにも大活躍。
お鍋におでん、参鶏湯、焼きいもに、お餅・・・
冬場のお料理とストーブって、なんて相性がいいのでしょう!!
ぶつからないように、とか。
火傷しないように、とか。
少し気を使う部分はあるけれど、
ファンヒーターの風とは違う、ほんわかした暖かさ。
鍋に具材をポイポイ放り込んでストーブに任せている間に
他のおかずを作成できる。
点けた時や消した時に、ほんのり臭うススくささも
おばあちゃんちに来たようなノスタルジー。
この冬は、いつも以上に石油ストーブが活躍しそうな予感です。