日々のお小遣いからちょこちょこ貯めている500円玉。
10万円貯金箱を満タンにした話と、銀行での両替方法についてです。
少し前から500円玉を入れる時につっかえるようになり、
振ったり転がしてスペースを作ってねじ込んできました。
でも、もうどうにも入らない。。。
これを最後の1枚に!と格闘したら、投入口も傷だらけ。
もう、満タンだよね。
貯金箱のスペック
- 高さ・・・ 約11cm
- 直径・・・ 約7.5cm
- 購入場所・・・ダイソー(約3年前)
- 『500円玉を入れた場合、10万円貯まる』と缶底に明記
いざ、開缶!
缶切りで、キコキコ。
パッカーン!
あれ?思っていたより隙間があるなぁ。
でもこれ、一度硬貨を取り出してしまうと
また缶に戻しても入りきらなくなることは、経験上知っております。
重さも量ってみる
家にあるデジタルスケールでは振り切れたので
体重計で『貯金箱をもった ぺんぺこ』と『ただの ぺんぺこ』の重さを計り、
その差で計算。
ざっくり2.2kgでした。
銀行へ持っていく
大量の硬貨、どうやって両替する?
大量の硬貨を両替したい場合は、
銀行・ゆうちょ銀行・JAバンクの窓口へ持って行きます。
そのとき、枚数が多いと『両替』では手数料が取られますので
いったん自分の銀行口座へ『預け入れ』するほうがいいでしょう。
預け入れなら、多くの銀行で無料です。
すぐに現金として欲しければ、預け入れが終わったら
ATMに直行しておろしてもかまいません。
預け入れで持って行くものは、この2つ。
- 預け入れる口座の通帳
- 貯めた硬貨
銀行の記入台に『入金伝票』があるので、口座番号や名前を書いて
500円玉と一緒に(わたしはガチャピンに入れたまま)窓口に提出。
入金伝票の金額欄は、銀行側で正確に数えてもらった後に
指示された額を書きますので、ひとまず空欄でOKです。
ATMはオススメはしません
硬貨を入れられるATMの多くは、 100枚/1回 の投入が限度。
数える性能にも限度が有り、分割して入れるのもなかなかの手間です。
混んでくると、後ろに並んでる人から恨まれますしね。
また、年数が経過した硬貨をATMに大量投入すると、
汚れや錆によるエラーを起こすことも少なくないそう。
エラーを起こした場合、行員の方に来てもらって
ATM内のお金を取り出してもらって数えて・・・と
実に面倒な手順を踏むことになります。こうなると本当に厄介です。
2~30枚ならともかく、100枚を越えるような時は窓口の方がいいですよ。
数えていく必要はあるの?
枚数を数えてから持っていこうかとも考えましたが
数百枚も数えるのは面倒くさ~い!
過去に数回、ゆうちょ銀行と地銀の窓口で
大量の硬貨を預け入れたことがありますが
どちらも自分で数える必要はありませんでした。
1円玉から500円玉まで、硬貨の種類が混ざってても大丈夫です。
といえば、銀行の機械で数えてくれます。
ただ、ゆうちょでは過去2回預けて2回とも
と聞かれました。
という、何の役にも立たなそうな情報でも、大丈夫でした。
どのみち、銀行は預かり額を1円たりとも間違えてはいけないので
きちんと機械で数えてくれますよ。
結果発表
さて、長引かせてしまいましたが結果発表。
じゃじゃーん!
146,265円
500円玉貯金のはずなのに、ありえない金額がはじきだされました。
たぶん酔っ払ったか、寝ぼけて入れたんですかね。
なんて、不意打ちで感想を求められ、
と謎のラッキー宣言をしてしまうくらい、端数に動揺していました。
265円がなかったら、500円玉あと2枚くらい入ったかも。
でもまぁ、14万円6千円か・・・
とぼけた顔して、やるな、がちゃぴん。
そして、すっから缶。
500円玉貯金、続けます
500円玉の威力はやっぱりすごい!
14万円。いろんなことや物を手に入れられる額です。
この貯金箱を満タンにするのに、3年ほどかかってしまいましたが
こうやってまとまって手にすると、嬉しいもの。
過去3年の自分から、今の自分へのご褒美ですね。
わたしは全部、旅費で消えるのでしょうけど、
それが自分にとって、一番幸せな使い道なのでいいんです。
どこに行くか、何をするか。本格的に計画しなきゃ♪
そしてNew 貯金箱も用意しました。今回は、開始月を記入。
これが満タンになるのはいつでしょうね。
そのころ、どんな生活してるのかな~、わたし。
ささやかながらも、穏やかに、
美味しいごはんと元気なからだで暮らせてますように☆