脇の下がなんか痒いな~と思ったら、少しかぶれたようになっていました。
鏡でみたら、心なしか黒ずんでいるような。
「なんでこんなところが・・・」と思ったけれど、おそらくデオドラント(制汗剤)が原因だろうというのは、すぐに見当がつきました。
ヒヤッとするのが苦手で、スティック状の塗るタイプを使っているのですが、ごくたまに、お風呂上りに「あ、落ちてない」と気づいて洗い直すことがあったのです。
実は、来月(あれ?明日から12月!)からホットヨガに通う予定。
スタジオではノースリーブも着るので、綺麗にしておきたいです。
脇の汚れにも、クレンジング!
やり方は、簡単です。
お風呂で手や体を濡らす前に、メイク落とし用のクレンジングを使って、わきの下をくるくるマッサージ。
クレンジングを軽くシャワーで流したら、いつものように石鹸で洗って、丁寧に洗い落とします。
人間の体の中でもっとも皮膚がうすいのは「まぶた」ですので、顔用のクレンジングなら、わきの下に使っても問題ないんじゃないでしょうか。
今回は、サンプルでもらったオイルタイプのクレンジングでやりましたが、デオドラントと皮脂や毛穴汚れを落とすにはちょうど良かったみたい。
一度やっただけで「毛穴までさっぱり!」と感じるサラサラのワキになりました。
クレンジング後は、黒ずみも綺麗になった気がするし、かぶれも軽かったのか、痒みもなくなりました。
最近のデオドラントは、落ちない
近頃のデオドラントは汗にも強いですが、その分、落としにくくなっているとのこと。
石鹸やボディーソープで普通に洗っただけでは、しっかり落としきれないことが多いそうです。
汗腺や毛穴が多い上、蒸れやすいわきの下。
前に塗ったデオドラントが残ったまま、さらに付けることを繰り返していると、雑菌が繁殖して臭いの原因になるという本末転倒に。
だからといって、ゴシゴシ洗っては肌を傷めてしまいます。
クレンジングなどを使って、優しく落としてあげましょう。
よく考えたら、ウォータープルーフの日焼け止めだって、石鹸では落とせないものが多いのに、デオドラントが石鹸だけで落とせると、なぜ過信していたのだろう。
洗い過ぎて必要な油分まで取ってしまうのはまずいですが、ときどきデオドラントも丁寧に落としてあげないといけませんね。
ワキのクレンジングは、におい防止の面からも、効果あるみたいですよ。