大家さんから畑で取れた大根を頂きました。大きなものを2本!
しなびてしまわないうちに食べたいなぁ、なんて夫に話したら
「オレ、野菜干しのネット持ってるよ。干したら?」と、どこからか出してきました。
なんでわたしの夫は、野菜干しネットを持ってるのかしら?
しかも3つも・・・
少々疑問はあるものの、言われたとおり切干大根を作ってみることにしました。
ちなみに夫によると、数年前に100均で「コレいい!」と思い、自分で使う用と実家用に1個買ったまま、隠し持っていたそうです。
やっぱりよく分かりませんが、このネットもようやく日の目を見るときがきて良かったです。
切干し大根の作り方
いたって簡単です。
マックのポテトくらいの太さに切って、ネットに入れ、雨の当たらない、風通しのいい場所で干すだけ。
大根の皮は剥いても剥かなくてもOK。
干してしまうと食感に大きな影響はないそうです。うちは一応剥きました。
干し始めの日を念のためマステにメモして、ベランダの物干し竿にぷら~ん。
時々、ネットを振ってならしてみた以外は放置です。
「マックポテト? そんなに太くて大丈夫かな?」と思った大根も、3日目から急激に切干大根ぽくなり、1週間でカラカラに。
大根1/2本ぶん干して「多過ぎるかな?」なんて思っていたのに、お茶碗1杯になるかどうかの量になってしまいました。
大根って、結構水分なんだね。
そして出来上がった自家製切干大根・・・ 美味し~い! です。
4日目から様子見と称して、つまみ食いをしていましたが、大根の甘みがぎゅっと濃縮されて、市販品にあるような臭みも感じず、食感も楽しい。
なんならこのまま、おつまみになりそう。
モシャモシャ食べてしまって、料理に使う分がなくなっちゃう!
と慌ててセーブしたくらいでした。
2月初旬に丸一週間干しましたが、乾燥と北風が激しいこの季節、5日目くらいのほんのりしっとり感の残るうちに引き上げても良かったかな、と思います。
出来上がった切り干し大根は、すぐになくなるのは目に見えていますが、
ジップロックに入れて冷凍庫保管にしました。
水分がきちんと飛んでいれば冷蔵庫等で保存も出来るそうで、乾燥不足のときは、フライパンで軽く炒ってもいいみたいです。
この調子で、干し椎茸でも作ろうかしら??
こちらに掲載されている、ドライトマトのオイル漬けもいいなぁ。
無駄もなく、旨みも凝縮!おうちで「干し野菜」をつくろう♫ | キナリノ
太陽の光を浴びて乾燥することで、栄養価もアップするという干し野菜。
簡単!美味しい! 新しい発見です。