日々の暮らしで(夫が)貯めた全日空の60,000マイルと、
500円玉貯金で(夫が)貯めた30万円を元手に出掛けた先はタイのバンコク。
夫よ、ありがとう!!!!!!
旅程を組み立てて手配するのは、いつもわたしの役目(というか趣味)です。
このブログに旅カテあるのに、なかなか旅に出なかったので、やっと書ける~!
いっぱい遊んでしっかり休む2泊5日!?
今回は、木曜の仕事終わりに新幹線で羽田空港に向かい、深夜便を利用してバンコクへ向けて出発。
金土日は朝から晩まで丸3日を現地観光に当てました。
現地の午前中はあえて自由時間。近くのスーパーに行ったり、暑さでバテやすいのでゆっくり出来るよう、ゆとりのある日程にしました。
帰国日は、早めの自宅到着で洗濯や荷物を整理して、ゆっくり休んで翌日からお仕事。
旅の疲れを引きずらないことを重視しました。
国際線の移動を深夜に当てた弾丸気味の旅行ですが、充実度は高かったです。
夫の有休は金曜日と月曜日。わたしはアルバイトのない日だったので、仕事に影響していません。
これ、東京住まいで月曜日出社する元気があれは、有休は金曜日だけでも行けるなぁ。羨ましいなぁ。
特典航空券は取れず、SKYコインに交換
マイルで特典航空券をとるのが最も安く上がるのですが、希望の日程はキャンセル待ち状態。
いつ取れるかも、確実に席を押さえられるかもわからない状態というのは精神衛生上よくありません。(ANAヒラ会員の特典航空券のキャンセル待ちは、取り難いとの噂も)
そこで、申し込み段階で確実に席を確保できる「旅作」を利用することに。
手持ちの60,000マイルを90,000SKYコインに交換し、90,000円分の旅行代金として充当しました。
マイルの利用価値としては特典航空券や座席のアップグレードが一番高いですが、SKYコインに交換するメリットとしては、
- 1マイル単位で利用できる
- 1マイル1円以上のレートで交換できる
例:ANAカード(一般)保有の場合
60,000マイル→90,000SKYコイン=90,000円 - 特典航空券に比べ、断然飛行機を押さえやすい
- ホテル付きの旅行商品なら、ホテル代もまかなえる
航空券、ANAハローツアー、ANAスカイホリデー、旅作など・・・ANA便を使った旅行をするなら、SKYコインは十分に交換価値があると思います。
もちろん、国内旅行も可能です。
ANA「旅作」で航空券+ホテルを自由に組み立て
航空券+宿泊「旅作」海外ダイナミックパッケージは、全日空(ANA)のHPから申し込みができ、ANA便(提携便含む)を中心とした飛行機とホテルを自由に選択できます。
航空会社のサイトだけあって、行きは羽田発、帰りは成田空港経由仙台空港着といった、わがままなルートも一括で申し込み出来る自由さが便利。
バンコクのホテルも、モノレールのサイアム駅前でショッピングモールも近い、ノボテルを選択。非常に便利な立地でした。
パッケージツアーに付きものの、免税店や土産物屋への強制連行もありません。短い滞在でも時間を有効に使えます。
しいて言うなら、自力で空港からホテルに移動しないといけないことくらいかな。
でもある程度の都会なら、大抵リムジンバスやモノレールなど、簡単に街までいける手段があるので、少し調べれば問題ありません。
「行ってきます」から「ただいま」までかかったお金
移動・宿泊に払った代金
73,800円×2人-90,000SKYコイン(円)+空港諸税2名分10,200円=67,800円が、旅作での2人分の決済代金です。
マイル(SKYコイン)のおかげで、半分以下になった感じです。
ただ、地方住まいなので、往路の羽田空港までの移動費もかかりました。
成田や羽田までが遠いという、地方住まいの弱点をモロに受ける。。。(泣)新幹線代はイタイ。
現地の観光代
タイ語さ~っぱりわかりません。
でも、象にのりたい。市内の寺院も見てみたい。
アユタヤ遺跡も、水上マーケットも行きたい。
滞在時間に限りがあるときは、現地発着のツアーで連れて行ってもらったほうが効率がいいです。
今回はパンダバスと、JTBの線路市場と夜の水上マーケット観光を利用しました。
1人22,000円、2人でしめて44,000円。
現地滞在費
食費や公共交通機関代として、とりあえず空港で2万円両替して、あとは現地で両替するつもりでした。
ところが物価が安いため、その20,000円でも十分たりてしまいました。
別に節約していたわけでもなく、毎日かなりお腹一杯食べていましたが・・・タイ、すごいな。
バンコク市内のモノレールや地下鉄は、約50円~遠くても150円程度。
ランチも現地の人に混じって食べれば、二人で一食500円くらいかな。
家族や自分用のお土産は消えもの=食品です。これはスーパーで購入します。
クレジットカードで7,000円ほど購入。これでもかなり豪遊したつもりなんだけど(笑)
今回の旅の総額
2人で166,720円、1人83,360円。
これが「行ってきます!」から「ただいま!」までかかった、すべてのお金です。
やっぱり、まぁまぁお金はかかるなぁ。
でも、異国の地への冒険はいつも楽しい。その気持ちと経験はプライスレス!
旅行そのものも好きだけど、その前に旅を組み立てていく作業自体も、かなり好きなんだと再認識しました。