仕事上、たくさんの人が見る文書や資料を作ることがあります。
文書はある程度のフォーマットがありますが、
資料作りってその方のセンスが「かなり」結構出てしまう。
私も上手くは無く、過去に自分で作った資料を目にしては
ぺんぺこ
何だかなぁ
と思っていました。
綺麗に作ろうとしているけど上手くいかない、みたいな。
そこで見つけたこんな本。
「デザイナーではない人」向けです。
デザインを学んだことがない人がやってしまいがちな例と、
それを直したbeforeーafterがわかり易く例示されています。
フォントの使い方、空間や行間の取り方、色使い、挿絵の置き方など。
手元に置いて参考にしながら作ったら、やりすぎずやらなさ過ぎず
我ながらだいぶスッキリした資料が出来ました。
シンプルに、でも見た人に伝わるように。
プレゼン資料や社内マニュアルなどは、
持ってる資料やホームページを参考に
自己流に作ってる人が多いのでは?
作った資料がいまいち垢抜けないなぁと思っている
そんな方におすすめです。
伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
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高橋 佑磨,片山 なつ 技術評論社 2016-08-05