得意な服だけ、着ればいい

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夏物とスポーツウェアが入った引き出しひとつ
冬物の引き出しひとつ

春と秋はこの2つの引き出しから組み合わせてコーディネート

異なる服で1週間を過ごせて、衣替えが必要のないこの量が
自分の服の量の着地点かなと感じていました。

押入の奥行きにぴったりのFitsの衣装ケースに収めています。

先日、図書館で出くわしたこちらの本。

服を買うなら、捨てなさい

てっきり捨て指南の本だと思って、
もうそんなに捨てるものはない気がするとスルーしてたのですが
読んでみたら意外と!新しい発見がありました。

わたしはまだまだ、バリエーションの呪いにかかっていた

同じ服を何度も着るのはちょっと・・・
と1週間分のバリエーションを用意していました。

でもこれって、なんで??

長年、雑誌の”1ヶ月着まわしコーディネート特集”なんていうのを、毎月食い入るように見ているうちに、いつの間にか洗脳されていたようです。
 服、持ってないの?と思われるのもなぁ

 たまにはパンツスタイルも入れた方がいいかなぁ

 青系ばっかり。暖色も入れたほうがいいかなぁ

着まわして、色んなコーディネートをして、
バリエーション豊かに着こなすべきという思いが
今も抜けていなかったことに気づきました。

「ダサい」の印象は「おしゃれ」の印象の100倍強い

わたしはお尻から太もものあたりのラインを拾うパンツスタイルが苦手。
貧相な上半身のわりに太いから(汗)

なのに、どういうわけか取り入れた方がいいと思っていました。

でも、この本を読んで「わたし、スカート履いてりゃいいじゃん!」と。
スカートスタイルが好きだし、落ち着きます。

バリエーションのためにしっくりこないものを取り入れる必要なんて、全然ないんですね。

しっくりこない・・・という自分の感覚って以外に他人からも分かるもの。
うまく着こなせてないのがバレます。

普段おしゃれにしてても「今日の服ダサいな」と思われると、ダサい人という印象の方が強く残るそう。

なんか納得。
そしてその後、素敵な格好をしても「おしゃれ頑張ってる風~」の人に見えちゃうんだよな・・・

似合わない服でバリエーションをつけるより
「得意な服だけ着る方が素敵」
と改めて気づかされました。

関連記事:私が困らない服の量

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