先日、学生時代に撮った写真を整理しました。
この頃は、使い捨てカメラを持ち歩くのがわたしの周りで流行っていて、どこに行くにも持ち歩いていました。
高校から大学までの7年で400~500枚はあったでしょうか。
デジカメのようにいい写真だけ現像と言うわけにもいかず、改めて見返すとどうでもいい写真や、同じような構図の写真も相当数も混ざっているんです。
「思い出」をどこまで残すか…
こんまりさんの本でも、写真を含む思い出の品は一番最後に片付けることをお薦めしています。それだけ多くの人が手放す際に悩んでしまうモノでもあるわけです。
だけど写真を撮ったからといって、それらを全部抱えて生きる必要はない。
大切な思い出はしっかり持って、マイナスの思い出や、思い入れのないものは手放しても問題ないわけです。
そもそも、後で見返すために撮った写真たち。
見返すのに負担になるほどの量を持っていても仕方ないなと思うと、意外とサクサク選べました。
こんな写真を残しました
- 嬉しい、楽しい、面白い気持ちがよみがえる写真
- 振り返ったとき自分にとって「節目」だったときの写真
- 自分の映りがいい写真(笑、でも大事!)
残したい写真だけに絞った結果、500枚→100枚ほどに減りました。
ネガは、全部捨てました。
残した写真は一冊のアルバムに
このくらいの量だと気軽に見返せるし、どのページを開いても楽しかった当時がよみがえる自分の青春が詰まった一冊になりました。
写真の本来の役目を取り戻せたような気がします。