auガラケー(プランSS)とmineoスマホの2台運用にした件、
ひと月分の請求額が固まりました。
- au 1,715円(プランSSシンプル、通話・ezwebメール用)
- mineo 1,058円(データ通信3GB、ネット・LINE用)
計 2,773円(税込)
7,000円強だったスマホ代が、4,000円以上、安くなりました。
auはプラン変更の余地があるものの、料金削減は大成功です!!
auの契約プラン
プランSSの実際の請求書
2015年6月のauの請求書です。
プランSSの特徴は、無料通話1,000円分がついていること。
通話&キャリアメール専用機としてauショップで相談した際、
多少の通話を見込んでプランSSにしましたが、
6月の通話料はたった40円・・・
あまった無料通話960円は、
家族割に入っている父の電話に流れたようです。
それと、オプション料が300円+372円、
合計672円もかかっているのが気になりますね。
もしも、プランEだったら
ここで、当初検討していたプランEだったら
いくら位なのか比較しました。
プランSS・プランEともに前提条件は次のとおり。
- auガラケーはネットにつながない
- 電話とEメール(@ezweb.ne.jp)用とする
- 当方から発信する通話は少ない(通話料200円/月で計算)
- ガラケーは以前に使っていた3Gガラケーを復活(機種代なし)
プランEは無料通話が付きません。かけた分だけ通話料が発生します。
そのかわり、キャリアメールの送受信は無料なうえ、
ダブル定額のオプション料(372円)が不要となります。
表では例として通話料を200円/月と見込んでいますが、
通話料が月570円位までなら、プランEの方が少しお得なようです。
auは、機種変更を伴わないプラン変更は翌月からの適用なので、
今度プランEに変更して運用してみます。
<11/10追記>プランEでの請求額でました↓↓
しかしね、、、
こんなチマチマ計算している私もどうかと思うけど、
大手キャリアは料金プランが複雑で頭にくる!!
mineoの使いごこち
mineoのSIMを入れたスマホは、
ネット&LINE専用として使用中。
3GBのデータ通信で、約1,000円/月です。
家の中では自宅のWi-Fiでつなぎ、
外出時のみmineo回線での利用になります。
昼休みの時間帯はちょっと混んでるかな、と言う印象はあるものの、
電波の入り具合や通信速度など、不便を感じることはありません。
通信量はフリーのアプリで確認してもいいですし、
mineoのマイページでこんな風に確認することも出来ます。
あまった通信量は翌月まで繰越できるのがありがたい。
動画も少しは見ましたが、3GBで間に合いました。
パケット容量が足りなくなったら、
余ったパケットを誰とでも分け合える「パケットギフト」や、
mineoユーザー同士で気軽にパケットを譲り合う「フリータンク」という
画期的な制度もあります。
2台持ちのメリット
シンプルに生きよう!物を減らそう!と言いつつ
2台持ちにするという真逆の行為。
(ていうか、ガラケーまだ持ってたんかい!)
通信料の削減との天秤にかけて踏み切ったわけですが、
悪いことばかりでもないと思います。
とにかく通信費が安くなった
一番はこれに尽きます。
大手キャリアのスマホ 7,000円台が、2台持ちで 2,000円台にダウン。
毎月、放っておいてもこの差が出るのって大きいです。大き過ぎます。
ガラケーは電池持ちがいい
ガラケーを通話&キャリアメール専用にすると、
電池持ちがとても良いです。
通話&メールで一日2,3回開く程度なら、週1回の充電です。
古い携帯で電池の消耗が早いときは、
電池パックの交換で快適になるでしょう。
機種によりますが、auなら1,500円位~です。
この電池持ちの良さ、非常時への備えとしても有効。
東日本大震災では、わたしも数日間の停電を経験しました。
あの時、違う場所に住む家族・親戚との連絡手段は電話でした。
メールは回線が混んでて2日後に届きましたし、
親戚には年配の人もいるので、メールより電話です。
声を聞くことが非常時の大きな安心感に繋がります。
あのときスマホだったら、地震当日の夜には
電池がなくなっていたことでしょう・・・
さらに災害時は避難所で待機したり水・食料の調達などで
そもそも家にいるとは限りません。
ついでに言うと、ルータの電源を絶たれた自宅の「ひかり電話」は使い物にならなかったです。
「いざ」というときのための最低限の連絡手段を、
長時間確保できるって、大事です。
電話しながらネット出来る
うちの父、パソコンの使い方が分からないと電話をよこしてきます。
電話で話を聞きながら、スマホで解決方法をサクッと検索できるのも、
2台持ちだからです。
電話しながらスマホのスケジュールを確認したり、
そのまま入力することも可能。
これ、個人的には結構便利です。
2台持ちのデメリット
今、気づいているデメリットはこんなところです。
荷物が1個増える
ガラケーは重さにして100gちょっと。
バッグに入れればあまり気になりませんが、
バッグを持ちたくない方なら気になるところでしょう。
充電器が増える
スマホとガラケーの充電器は形が違うので、
それぞれ必要です。
使う道具と充電の手間は多少増えてしまいます。
電話帳の同期問題
わたしのスマホとガラケーは、
電話帳データを赤外線で送受信できましたが、
このように、何らかの通信ができないと
データを移したいときに少々面倒そう。
マナーモード設定・解除が2台分
会議や映画館などマナーモードにする必要がある場所で、
それぞれに設定・解除を2台しないといけません。
まぁ、時間にして5秒/1台くらいですが・・・
気づいたデメリットは今のところ、こんな感じです。
特段、耐え難い不都合も感じません。
このまましばらく2台持ちのかたちで運用してみようと思います。
以前の通信料 約7,200円
⇒現在の通信料 約2,800円(△4,400円/月)
料金削減は大成功です!
その後、auガラケーをプランSSからプランEに変更し、さらに安くなりました。