いま我が家が夫婦で使っている格安SIMのmineo(マイネオ)。
先日初めて、余ったパケット(高速データ通信容量)を「フリータンク」に入れました。
mineo(マイネオ)のフリータンクとは
- パケットが余った人⇒フリータンクにあまったパケットを預ける
- パケットが足りなくなった人 ⇒毎月21日〜月末に最大1GB/月を上限にパケットを譲ってもらえる
という制度で、みんなが使えるパケットの貯金箱みたいな感じです。
mineoのパケット繰り越しは翌月末までなので、それでもあまっているパケットは消滅します。だったら誰かに使ってもらったほうがいいですもんね。
逆に「今月は使いすぎて足りない」という月末は、譲ってもらうことができます。
「マイネ王」というmineo利用者の会員サイトに登録すれば、パケットを譲るのも貰うのも無料。
ですが、この制度はユーザーの善意で成り立っています。貰うばかりではなく、自分のパケットが余っているときは、積極的に預け返すといいですね。
譲る側、譲られる側ともにコメントを残していくのですが、やりとりが穏やかでほっこりしました。
消滅していくならそのまま放っておけばいいものを、わざわざ譲り合いができるようにしてくれるmineoの優しさにもほっこり。
他にもあるmineoのパケット譲渡
パケットシェア
余ったパケットを翌月に家族でシェアする制度がパケットシェアです。
契約者と同一住所の回線のみで利用できます。
シェアできるのは前月に余ったパケットのみ。今月分で余っているものはできません。
パケットギフト
家族以外のmineoユーザーに手持ちのパケットをプレゼントすることが出来るのがパケットギフトです。
ギフトコードをやり取りする必要がありますので、友人とか知り合いとか、なんらかの形でmineoユーザーと知り合う必要があります。
この2つだけでも十分すごいなぁと思っていたのに、全く知らない人ともパケットをやりとりできるフリータンクもできたので、ますます利便性が向上しました。
これらのサービスも踏まえて契約プランを見直す
夫のmineoは5GB・音声通話あり2,190円(税抜)で契約しましたが、パケットが常に余っているようです。
そこで契約プランを3GB・1,510円(税抜)に引き下げ、万一足りなくなったらパケットシェアなりフリータンクで調達すればいいんじゃないかなと。
5GB→3GBに変更すると毎月600円ほど安くなるので年間7,200円ほど差が出ます。
プラン変更は無料です。
すごいぞ、格安SIM。これから夫の説得にかかります。
▼公式サイト mineo